投資

【SBI証券 vs 楽天証券】現役銀行員が失敗しない選び方をガチで語ります

※このページにはプロモーションが含まれています


こんにちは、リアル銀行員のヤトーです。

2024年に始まった新NISAですが、人気は高まるばかりでどんどん口座開設が増えています。

実際に銀行では新NISAの口座を獲得する動きもかなり活発ですし、お客様からの問い合わせも多くなっていますね。

そんな新NISAに注目している人が増えている一方で、どこの証券会社で始めたらいいのか分からないと、そんなお悩みはありませんか?


ヤトー

このブログではこんな悩みが解決できます

・今話題の新NISAを本当に上手に活用したい人
・本当にお得な証券会社がどこか分からない人
・人気のネット証券「SBI証券」と「楽天証券」の違いをしっかりと比較したい人



ここではこれまで累計1200件以上のお金の相談を受けてきたリアル銀行員が、今大人気の証券会社をガチで解説してみました。

そこで、今大注目の「SBI証券」と「楽天証券」の特徴を比較し、何がオススメかを解説していきます。

ちなみに、こんな悩みを窓口でも聞きます



今、流行りのSBI証券にしようかな。でも楽天は個人的にポイント使ってるし、そっちも魅力だな

悩める君

私はじっくり比較してから選びたい派だから迷ってて答えがでないわね・・・

悩めるさん



新NISA口座は一つしか持てないため、証券会社選びで迷う人は多いようです。

口座開設ができずにお悩みの人はぜひ最後までチェックしてみてください。



楽天証券のサイト
口座開設はコチラ

SBI証券と楽天証券を【12項目】で徹底比較



ネット証券の大手2社をこれから徹底的に比較していきます。

結構比較するポイントが多いんですね・・・ちゃんと決められるかな

悩める君
ヤトー

大丈夫です。銀行員の視点からどちらがよいかをしっかりと解説したので安心してください



SBI証券と楽天証券ではどちらがオススメかを見ていくために、取扱商品数や手数料、それぞれのキャンペーンなどを項目別に比較しました。

どちらの証券会社が自分に合っているか、これから説明するそれぞれのポイントを見ていただくと分かりやすくなっています。



口座数



まず、口座数を見ていきましょう。

結論としては、口座数全体ではSBI証券の方が多いです。



2023年12月末時点では

口座数について

SBI証券:1,168万口座
楽天証券:1,020万口座



比較してみると、SBI証券の方が約140万口座多いという結果になりました。

また、証券総合口座数※においてSBI証券が1,200万件を超えており、ネット証券NO.1の実績を誇っています。
※SBI証券の口座数にはSBIネオモバイル証券やネオトレード証券、FOLIO口座数も含む。


なお、最近注目を浴びている新NISAに限って言えば、2023年12月末時点では

新NISA口座数

  SBI証券:437万口座
  楽天証券:515万口座

こちらは楽天証券の方が多く申し込まれていることが分かります。


とはいえ、やはりネット証券のトップを誇る会社だけに、どちらも見ても他の証券会社よりも口座開設数は多く、それほど大きな差はないと言えるでしょう。

新NISAだけでなく、今後は他の取引も増やしていきたい人にはSBI証券の方が選択肢も広がる可能性が高いかもしれません。



取扱商品数



次に、SBI証券と楽天証券の取扱商品数を以下の通りまとめました。


投資信託
取り扱い本数
つみたて投資枠成長投資枠国内株式外国株式※
SBI証券2,576本222本1,196本4,367本5,300本
楽天証券2,556本222本1,166本4,431本4,700本

※外国株式

SBI証券:米国、中国、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシアの9か国
楽天証券:米国、中国、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア



投資信託や、国内株式の商品数を見る限り、あまり大きな差はありませんが、外国株式へ投資をしたい人にとってはSBI証券の方が、商品数が多いことが分かります。

なお、最近では円安による為替の影響もあることから、外国株式への投資を見据えた投資をしていきたい人が増えています。


つまり、SBI証券の方が本数も多く、商品ラインナップも充実していると言えるため、より自分が投資をしたいというファンドが多い可能性も高いです。

将来的に、国内も海外も幅広く投資を考えたい人であればSBI証券がオススメです。



手数料



投資をするのであれば、手数料がかかるかどうかは1つの大きなポイントとなっています。



やっぱり、手数料はあんまりかかってほしくないわ

悩めるさん



今まではあまり意識されないことも多かったですが、最近では手数料の金額についてはシビアに見る人も増えてきているようです。

これから、それぞれの手数料について説明していきます。



サービス名国内株式米国株式為替手数料
SBI証券ゼロ革命0円
現物取引、信用取引、
S株(単元未満株)も対象
0円
新NISAの海外ETFや
人気の定期買付が対象
0円
米ドル/円リアルタイム為替手数料、米国株式、
米ドル建債券、米ドル建MMFが該当
楽天
証券
ゼロコース0円
約定代金にかかわらず無料
0円
現物取引や信用取引も対象
0円
米国株式取引円貨決済、定時為替取引(米ドル)、
外貨建てMMF、米国株配当金の円貨での受取、
債券円貨決済(利金・償還金含む)



新NISAにかかる取引でいえば、条件をクリアできればどちらも手数料はかかりません。

どちらの証券会社を選んだとしても手数料を気にする必要はないと言えます。



ヤトー

新NISAはこういう点でもかなり優遇されているので、本当に投資を始めやすくなりました



ただし、先物取引や、FX、デイトレードなど一日に複数回取引をする人にとっては手数料に差があります。

また、取引の種類が増えると手数料がかかってきます。

この点については事前に必ず確認したうえで取引をするようにしてください。

IPO



次はIPOを見ていきましょう。

IPOのことを知らない人もおられるので、少し解説すると「Initial(最初の) Public(公開の) Offering(売り物)」の略で、「新規公開株式」または「新規公開株」「新規上場株式」などと表されます。

なんとなく聞いたことあるけど、あんまりよくわかっていないのでもう少し教えてほしいです

悩める君



IPOは今後もかなり重要な内容なので詳しく説明していきますね



ヤトー

IPOはぜひとも覚えておいてほしい内容なので詳しく説明していきますね



最近では、このIPOはかなり注目されている取引の1つです。

なぜなら、IPOで取得した上場株式は、取得後すぐに価格が上昇するものもあり、売却益が見込めるからです。


例えば、2023年の実績を見てください。



上場銘柄名公開価格初値騰落率※
06/22アイデミー1,050円5,560円4.2952%
04/18ジェノバ470円2,106円3.4808%
04/12ispace254円1,000円2.937%
01/26テクノロジーズ1,000円3,650円2.65%
07/04AeroEdge1,690円5,860円2.4674%

※騰落率とは・・・
期間の始めと最後で価格がどれだけ動いたかを示す比率です。
たとえば、価格が100円のものが110円になればプラス10%。ただし、マイナスもあるため価格100円のものが90円になればマイナス10%となります。



この表を見ても分かる通り、開始直後の初値では、かなりの高値を付けています。

この場合、売却益するとかなり利益がでることが分かります。



買ってすぐ売った場合、利益がでやすいこともあってIPOは注目されている取引であるといえます。

それでは、それぞれの証券会社についてIPOの取り扱い本数を見ていきましょう。



取り扱い本数関与率                   その他
SBI証券91/96社94.7%「IPOチャレンジポイント」が付与される。このポイントは外れた回数に応じて加算され、
次回以降のIPO申込時に利用することで当選しやすくなる
楽天証券61/96社63.5%100%抽選



結果は、圧倒的にSBI証券の方が取り扱いが多く、関与率が非常に高いことが分かりました。

また、SBI証券独自の「チャレンジポイント」は非常に魅力で、外れるごとにポイントが貯まるため、このポイントを使えばいつかはIPO銘柄を購入することができます。

したがって、IPO銘柄を買いたい人にとってはSBI証券がオススメです。



単元未満株




通常、国内株式については1単元(100株)で売買取引を行いますが、単元未満株の場合は1株から買うことができます。

近頃の投資ブームにより注目度が上がっていますが、主に次のようなメリットがあります。



「メリット」

・1株から買えることで通常では購入できないような単価の商品でも売買することができる
・株数は少ないものの配当金が受け取れる
・新NISAでも取引が可能で、利益や配当は非課税となる
・少額から購入できるため、分散投資によるリスクヘッジができる



では、そんな単元未満株ですがSBI証券で買う場合と、楽天証券で買う場合の注意点や違いを見ていきましょう。





取引ができる商品数はSBI証券の方がかなり多いです。

また、全ての取引に対し、手数料が無料な点は非常に魅力です。



株アプリ・取引ツール

アプリツール
SBI証券HYPER SBI 2
SBI証券 株 アプリ
かんたん積立 アプリ
SBI証券 米国株 アプリ
My資産
「日計り信用成績表」
プレミアムニュース
チャート形状銘柄検索ツール
ロイターニュース配信
IPO・PO当選通知メール
企業情報通知メール
スマートアラート
楽天証券マーケットスピード II
マーケットスピード for Mac
iSPEED
iSPEED for iPad
RSS(リアルタイム・スプレッドシート)
マーケットアロー(国内外の市況レポート)
経済指標アラートメール
日経テレコン
バロンズ・ダイジェスト
Longine 決算速報
国内株式スーパースクリーナー
投信スーパーサーチ


アプリやツールを見る限り、SBI証券、楽天証券ともに充実しているので使いやすいため、大きな差はありません。

あえて言うなら、楽天証券の「日経テレコン」が無料で読める点に筆者は非常に魅力に感じています。


とは言え、どちらも使いやすく作られているため満足度はともに高いと言えるでしょう。



クレカ積み立て



以前は投資信託などの運用商品については、基本的に現金、もしくは口座振替が当たり前でした。

しかし、クレカでの積み立てができるようになり、一気に取引が広まりました。

なお、取引が広まった理由としては、クレカの場合は現金や口座振替とは違い、ポイントが付く点が大きく異なります。


特にポイントを他の商品に変えたり、そのまま支払いに利用するなど、ポイントの使い道は増えています。


だからこそ、ポイント投資は令和の時代には必須な投資です。


そこで、両社の取引においてクレカ積立をした場合の詳細を見ていくことにしましょう。




結論としては、使うカードや使い勝手のよいポイントを考慮して選ぶことが重要です。


なお、上の図を見る限り、ポイント付与率でいえば三井住友カードのプラチナリファードが5.0%と、一番高い付与率となっています。


とはいえ、年会費も一番高いため、一概にポイントが高いからといって選ぶ人が多いとはならないでしょう。


また、選ぶカードによってはポイントの差があまり付かないため、保有しているカードや、使うポイントなども考慮して選んでください。



銀行との連携


銀行との連携サービスの点を見ていきます。


銀行名サービス名サービス内容
SBI証券SBI新生銀行SBI新生コネクト・SBI新生コネクト利用により、ダイヤモンドステージが適用 円普通預金金利年0.15%(税引後 年0.1195%)、米ドル普通預金金利年1.0%(税引後 年0.7968%)、米ドル/円為替手数料6銭(片道)新規口座開設&エントリーだけで1,500円をプレゼント!新規の方向け年利1.0%(3ヵ月もの)
・好金利円定期セブン銀行ATMなど提携ATM手数料無料
・他行宛ネット振込手数料が月10回無料
住信SBIネット銀行SBIハイブリッド預金・米ドル/円 6銭(片道)の低コストな外貨預金を米国株取引で利用可能 外貨建口座との入出金手数料も無料アプリでATMサービス
・キャッシュカード不要!全国のセブン銀行やローソン銀行のATM手数料が無料※回数制限あり
三井住友銀行Olive・クレカ積立で最大5.0%(2024年10月買付分まで(予定))還元 Vポイントアッププログラムで対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に最大20.0%Vポイント還元
・Oliveなら「キャッシュカード」「デビット」「クレジット」「ポイント払い」が1つになった
1枚4役のオールインワンカードとして利便性が向上
楽天証券楽天
銀行
マネーブリッジ・楽天銀行の普通預金が通常の最大5倍の年0.10%の優遇金利が適用 普通預金の金利は通常の最大5倍にアップ
⇒300万円以下は年0.1%(税引後年0.079%)
⇒300万円超は、年0.04%(税引後年0.031%)の優遇金利を適用
・ハッピープログラム楽天銀行のハッピープログラムを通じて楽天ポイントやレベルが付与
・投資あんしんサービス
預り金不足の解消や、信用保証金率の回復等が必要となる場合に、楽天銀行の円普通預金口座から楽天証券のお客さま口座に自動的に振り替えが可能


以前は特に連携するサービスを重要視する必要はなかったものの、最近では多くの特典が受けられるケースも増えてきていることから、銀行の連携についてはかなり重用と考えた方がいいです。

他の取引にもかなり影響が出てくる可能性もあるため、この点もしっかりと押さえておきたいポイントです。

銀行の取引にも影響がでてくるなんて知らなかったわ

悩めるさん

たしかに、これだけプラスになるならやらないと損ですよね

悩める君
ヤトー

今は証券会社単体だけというよりも、他のサービスも見ていくことでお得になりますよ



なお、両社ともに銀行口座との連携やサービスが充実しており非常に便利ですが、選択肢が多いことからSBI証券の方をオススメとしました。

SBI証券と連携している口座は全部で3つあり、それぞれ自分のライフスタイルにあった銀行口座を連携することが可能という点が大きいです。



例えば、ネット主体であればSBI新生銀行や、住信SBIネット銀行を選ぶことができますし、店舗がある民間の銀行が良い場合は三井住友銀行にすることも可能です。

ただし、共通点としては口座を連携することにより、自動入出金が可能な点や、普通預金の金利がアップするという点は両社ともに非常に大きな魅力ですし、大きな差もないでしょう。

あとは自分の好みによるところが大きいですが、いずれにしろ選択肢があるという点は大きいですね。



定期売却サービス



定期売却サービスは、新NISAの出口戦略として非常に大事な役割を担っているといっても過言ではありません。

なぜなら、貯めた資金を一気に売却せずに、必要な分だけを売却することにより、残ったお金をまた運用することができるからです。
ちなみに、出口戦略と言うのは、貯めた資金の使い方のことを指します。


例えば、必要な資金のみを解約したとしても、残りの資金を運用することによって運用効果が得られた場合、減った資金分をある程度補填できることになるからです。

では、下の例を見てみましょう。

計算例を見ていこう

資金500万円のうち、必要資金を20万円使ったとします。

残りは480万円になりました。
この資金を運用したらどれぐらい増えるでしょうか?

例1)銀行に預けている場合
480万円×0.02%=960円 

↓↓↓

例2)新NISAなどで運用した場合
この480万円を仮に5%で運用できたとした場合
⇒480万円×5%=24万円

仮に例2の場合でいうと、残りの資金は504万円になります!!

最終、お金は減っていないことになります。


つまり、投資をすることによって、減ったお金をうまく運用することができれば資金は減りません。

その場合、資産運用がうまくいけば老後の資金を大きく減らすことなく、資産を保つことができるため、決まった金額だけを取り崩すというのは非常に大切な売却の仕方になります。

今、注目されているこのサービスを見ていく中で詳細は後ほどお伝えしますが、オススメなのは楽天証券です。


その違いを見ていきましょう。


サービス名内容対象口座
SBI
証券
投資信託定期
売却サービス
申込金額と申込日の設定を行うことで、毎月決まった金額だけ売却一般口座
特定口座
楽天
証券
定期売却
サービス
金額指定受渡日に受取る金額を指定する一般口座
特定口座
NISA口座
定率指定各売却日における指定投資信託の保有口数のうち、お客様があらかじめ
指定した割合に相当する口数を定期的に売却する
期間指定受取最終売却年月を指定し、指定投資信託の保有口数を受取開始から
最終受取月までの売却回数で等分した口数を定期的に売却する


注目すべきは、選択肢の多さ、NISA口座の取り扱いがあるかどうかです。

その点を考えると、やはり選択肢の多さや、売却方法を考えると楽天証券がオススメでしょう。


今後は新NISAを使って資産形成をする人も多いので、定期売却サービスを見越した対応が必要であることを考えていきたいですね。


操作方法


次は操作方法や、操作性について説明していきます。

結論から言いますと、筆者は楽天証券の方が使いやすいです。


これまでも、両方のHPを見ていますが、自分が見つけたいページは楽天証券のHPの方がすぐに見つかります。


一方、SBI」証券については使いやすさと言う点では少し難易度が高いという印象を受けます。


なかにはGoogleで検索すると画面が見づらいと感じるユーザも少なくないという、コメントが・・・。


そこで、実際の画面を見て確認していきましょう。


SBI証券


SBI証券のHPにログイン後、「国内株式」のタブをクリックすると以下のようのページが開きます。


例えば投資初心者の場合、こんな悩みがあります

投資初期のお悩み

・何が売れているんだろう
・オススメはどんな銘柄かな
・優待は何があるのかな

と考える人も多いと思いますので、実際にHPを下にスクロールして探してみましょう。



先ほどご紹介したお悩みを解決するには「銘柄スクリーニング」というページで検索をしていくこととなります。

筆者の感想としては右側に小さく書かれているためか、少し見づらさを感じてしまいました。

一方、楽天証券を見ていきましょう。


楽天証券


同様に、国内株式のタブを押した後に出てくるページがこちらです。

そのページの下にスクロールすると出てくるのは図で示した一覧表になります。



すぐに見たいページを調べることができそうではありませんか?

ちなみに、この図解のそれぞれのボタンを押すと、自分が見たいページに飛ぶことができます。

やはり、大きく図で示してある方が分かりやすいですね。


特に、新NISAでは投資初心者の方も多く、証券会社のHPを見る機会が少ない人もいるため、ページを見ることに慣れていない人も多いはずです

つまり、HPの画面操作は見やすく、操作性が簡単なものが喜ばれます。



結論



SBI証券と楽天証券では、やはり操作性や見やすさなどを重視すると、楽天証券の方をオススメします。

ただし、操作性については自分が使いやすいと感じるものを使うのが大事です。

多くの人が「〇〇さんが使いやすい」と言っても、あなたはそうではないかもしれません。

まずはそれぞれのHPを実際ん位見てみることをオススメします!

やはり、実際に触ってみるのが一番です。



ポイント制度



ポイント制度については非常に多く分かれています。

それぞれを見ていきましょう。

ポイントの種類名称サービス内容対象(条件など)
SBI証券



国内株式手数料
マイレージ
スタンダードプラン(現物取引)手数料、および現物PTS取引手数料の月間の合計手数料(税抜)の1.1%相当のポイントを付与インターネットコースのみ
投信
マイレージ
投資信託を保有するだけでマイレージを付与
(ただし、保有する銘柄により付与率は変更)
インターネットコース(コールセンターコース含む)
のお客さま
SBIラップ
マイレージ
月間平均保有金額の最大0.2%のポイント付与インターネットコースのお客さま


ポイント投資金額指定のスポット買付、および積立買付時に保有するポイントが使える誰でも
ご紹介
キャンペーン
被紹介者(ご紹介された方)さまが、新規でSBI証券の総合口座開設完了&開設後にカード番号登録を完了いただくごとに、紹介者にVポイントを5,000ポイントプレゼント。誰でも
新規口座開設WEBサイトから口座開設申込をして、ポイントサービスの申込もすることで100ポイント付与誰でも
-投資信託や株式のお取引などを条件に、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に最大+1.00%のVポイントを付与当月のVポイント投資で合計10,000ポイント以上利用
また、Vポイントを獲得するには上記の条件に加え、
以下の設定条件の達成が必要
条件1:メインポイントを青と黄色のVポイントに設定
条件2:Vポイントカード番号の登録
条件3:三井住友カードVポイント認証
(Vpass/SMBC ID登録)の登録
条件4:Vポイントアッププログラム対象カードをお持ちのうえ
SMBC IDに登録
楽天証券







楽天
ポイントコース
ポイントを他の楽天グループサービスで利用可能取引は以下に限定
・投資信託
・国内株式(現物)
・米国株式(現物・円貨)
・バイナリーオプション楽天ポイントコースと
マネーブリッジを設定のうえ、月間合計30,000円以上の
ポイント投資で楽天市場でのお買い物がポイント最大+1倍
楽天証券
ポイントコース
ポイントを「JMBマイル」に交換しJALの特典航空券と引き換えできる 楽天ポイントにも手動で交換可
ただし、SPUは無し
投資信託のみ





SPU
(スーパーポイントアップ)
投資信託、米国株式、円貨決済の取引で楽天ポイントを付与
貯まったポイントは1ポイント=1円相当で、楽天グループサービス、街のお店、Suicaへのチャージにもご利用いただけます。
マネーブリッジ設定 楽天ポイントコース設定
月合計30,000円以上の投資信託買付
(うち1ポイント以上のポイント投資)
取引手数料ポイントプログラム下記対象商品の手数料に対し、「1%」をポイント進呈(国内株取引手数料「超割コース」を選択し、大口優遇条件を達成した場合「2%」)
・超割コースでの国内株式取引
(現物・信用・かぶツミの単元株)※1
・外国株式取引※2(米国株(現物・信用)、中国株、アセアン株)
・先物・オプション取引(株価指数・OP、商品先物)
・海外先物
・金・プラチナ取引
※1 超割コース 大口優遇を除く
※2 「米株積立」による買付注文も対象
投信残高ポイントプログラム対象となる投資信託の月間平均保有金額に
対してポイントを進呈
残高判定月の翌々月末に残高があること
ご家族・お友達紹介プログラム総合口座・楽天FX口座・個人型確定拠出年金
iDeCo(イデコ)を紹介して進呈
【総合口座開設】
紹介された方(ご家族・お友達)が紹介日から5カ月以内に、
紹介状の所定のURLから
・総合口座を開設し、1,000円以上ご入金
・楽天FX口座も開設し、楽天FX口座に1回1,000円以上ご入金
でそれぞれ200ポイント
※FX専用口座開設は対象外総合取引口座を開設した日の属する月の
翌月1カ月間に、紹介する方(あなた)もしくは紹介された方の取引内容に応じて20,000ポイント
【個人型確定拠出年金iDeCo加入】紹介された方(ご家族・お友達)が紹介日から5カ月以内に、紹介状の所定のURLからiDeCoに加入・初期設定を完了し、総合口座も開設していると200ポイント



やっぱり、ポイントがつかないとメリットを感じられないわよね

悩めるさん



ポイントサービスについては両社ともに充実していて、どのポイントを使うかによって好みが分かれるという印象です。

サービス内容を見る限り大きな差はなく、使いやすい制度をしっかりと使いこなすことで、しっかりとポイントを貯めていくことができるでしょう。

また、自分が使ってよかったと感じたのであれば、お友達紹介プログラムをうまく活用することでますますポイントを貯めることもできます。

今の時代はこういったポイントの活用に着目した投資方法がよさそうですね。

キャンペーン



キャンペーンについては楽天証券をオススメします。

キャンペーン数キャンペーン名称内容条件
SBI証券16本eMAXIS Slimシリーズで今こそNISAデビュー!
キャンペーン
抽選で100名様に現金1万円をプレゼントまだNISAデビューをされていない方限定のキャンペーン NISA預りでeMAXIS Slimシリーズのファンドを5,000円以上購入
三井住友BK
コラボキャンペーン
最大12600円相当分のポイントが付与
①100円相当のVポイントをプレゼント
②口座開設月の2カ月後10日時点のクレカ積立ご利用金額に対して5%(上限2,500円相当)のVポイントをプレゼント
③口座開設月の3カ月後10日時点のクレカ積立ご利用金額の最大20%(上限10,000円相当)のVポイントをプレゼント
2024年1月4日(木)以降に三井住友銀行経由でSBI証券口座を新規開設された方で口座開設月の翌月末時点で以下のすべてを実施していること。
楽天証券38本 うち、当社33本+関連会社5本投資マラソン対象商品8商品のうち、3商品以上の取引で豪華景品が当たる 「Rakuten SEIYUネットスーパークーポンコース」、「現金プレゼントコース」、「ポイントコース」の3つのコースの中からお好みのコースを選んでエントリをしておく必要あり国内株式 現物取引(かぶミニ®、かぶツミ®を含む)以下の商品 ①米国株式 現物取引(米株積立を含む)
②中国株式
③アセアン株式
④金・プラチナ・銀
※合計金額10,000円以上の買付でカウント
⑤投資信託(外貨建てMMFを含む)スポット取引
※合計金額10,000円以上の買付でカウント
⑥国内債券
⑦外国債券
⑧NISA口座、未成年口座
対象外取引
・ジュニアNISA口座でのお取引を含む
・楽天証券ラップサービス、IFAラップサービスによる投資信託の買付、個人型確定拠出年金(iDeCo)による投資信託の買付
・立会外分売、IPO
・IFA専用の債券(国内債券・外国債券)
総合口座開設
キャンペーン
条件達成でもれなく2,000円相当の株ギフトを進呈上記期間中本ページのクイズに正解の上、回答後の「口座開設はこちらから」ボタンより楽天証券口座申込と開設をし、初期設定・マイナンバー登録を完了された方

2024年6月時点においてそれぞれのキャンペーン数を見た結果、キャンペーン数が倍近くあり、関連会社を含めての取り組みに力をいれている楽天は効率よくポイントを貯められる可能性が高いです。

例えば、楽天証券単体でみれば33本のキャンペーンが実施されており、新NISAだけでなく、他の投資にかかるキャンペーンも数が非常に多いのが特徴です。



ヤトー

やはり楽天はグループとしてポイントを活用できる点が魅力ですね



一方、SBI証券は他の金融機関とのコラボにより最大12600円相当分のポイントが付くキャンペーンをやっていて、こちらは非常に大きなポイントが付きます。



これはスゴイポイントがつくんですね!知らなかったらかなり損してそうでした

悩める君



このキャンペーンも非常に魅力的で、かなり大盤振舞いなキャンペーンですよね。

ただし、キャンペーンについては、もちろん時期によって内容がことなるということを理解しておかなければなりません。

その時だけの期間限定のものも多く出されているので一概には言えません。

取引をするタイミングや、たまにホームページを見たときにはしっかりと確認してみることをオススメしております。



結局はどちらがオススメ?



今回は全部で12項目を比較し、それぞれのメリットやデメリット、そのほかの特典などについても詳しく解説してきました。

全体を通していえることは、自分のライフスタイルや投資経験などを考えると、向き不向きがあるという結果になりました。

とはいえ、それでは解決策にならないので、それぞれに合う取引を再度おさらいしてみたいと思います。



SBI証券がオススメな人は?



新NISAを主体に取引を増やしたいというのであれば、SBI証券がオススメです。

また、新NISA以外にも投資を積極的に行いたい人にも同様です。



僕はやっぱりこれを機会に投資をしたいのでSBIがよかったです

悩める君
ヤトー

やはり、ネット証券№1だけあってSBI証券は取引を増やしたい人には本当に魅力が多いですね



特に気になったのが、SBI証券と楽天証券で比較してみたときに、投資信託や海外投資の商品数、手数料が全てゼロである「ゼロ革命」により、安心して使うことができる点が大きいといえます。

さらには、Vポイントやⅾポイントなど、幅広いポイントを使う人にも使い勝手が良いのではないでしょうか。

特に、最近VポイントはTポイントと合併したことによりさらに使いやすくなったことで選択肢が広がりましたね。

これから新NISAを始める人や、今後も投資を積極的にしていきたい人にとっては魅力的な内容です。



楽天証券がオススメな人は?



楽天証券がオススメな人の特徴としては、 すでに楽天のサービスを利用している人です。

楽天証券は単体ではなく、数あるグループでのポイントの使用や、他のサービスを使うことによってどんどんポイントが貯まる仕組みが魅力的だからです。



私はこれまで楽天でショッピングしてポイントが貯まってるから、証券会社もそろえたいわ

悩めるさん
ヤトー

やっぱり、グループ会社が多いですし、他のサービスも楽天を使用しているならいいですよね



実際のところ、楽天市場での買い物や、楽天モバイルを使っている人は、使えば使うほどポイントが加算されるため、楽天経済圏として既に生活の基盤ができ上がっている人も多いでしょう。

また、キャンペーンも多く、取引をする機会が増えることも考えられますので、楽天ユーザーは楽天証券を選択することをオススメします。

投資もさることながら、取引の便利さや、ツールの使いやすさも外せない人にも同様に楽天証券を使うことが良いでしょう。



今後の取引を拡大していきたい思考を持っているなら併用することも視野に!



結論、今の時点でどちらか決められない人は併用してもよいと考えています。

特に焦ってどちらにするかをすぐに決める必要はありません。

ただし、注意点としては新NISA口座は1人1口座しか持てませんので、かならずどちらかの口座しか開設できません。

その場合にオススメなのは、やはり総合口座を開設し、事前に一度自分で触ってみることが大事です。





特に使い勝手の良さなどはユーザーの好みの問題によって大きく左右されるため、この点はいくら記事を見たり、HPを見たりしても参考程度にしかならない可能性もあります。

これからは新NISAでの資産形成が必須の時代にもなりました。

少しでも早く行動し、一日でも早く投資を始めてみてください。

この記事がその後押しになることを願っています。

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